朝から、もう暑い。
駅まで歩いただけで汗がにじみ、冷房の効いた部屋に入ると、ようやく一息つく。
それなのに、夕方になるころには身体の奥が重い。
夜は眠れているはずなのに、朝になると回復した感じがしない。
そんな夏を過ごしていませんか。
多くの人は、それを「夏バテだから」と片付けます。
でも私は、それだけではないと思っています。
目次
頑張れる人ほど、身体の声に気づきにくい
責任を背負っている人ほど、この時期は静かに消耗しています。
仕事。
家族。
取引先。
スタッフ。
誰かのために動き続けている人は、「今日は休もう」という選択肢そのものがありません。
私自身も、以前はそうでした。
夏は気合いで乗り切るもの。
冷房と睡眠があれば何とかなる。
そう思っていました。
でも、本当に削られていたのは体力ではありませんでした。
「戻る力」そのものだったのです。
夏は、身体の中も忙しい
汗をかく。
冷たいものを口にする。
冷房の効いた部屋と暑い屋外を何度も行き来する。
私たちの身体は、その変化に一日中対応しています。
目には見えませんが、自律神経も、腸も、免疫も、休むことなく働き続けています。
だから疲れるのは当然です。
弱いからではありません。
身体が一生懸命働いている証拠です。
大切なのは、「止まること」ではなく「整えること」
止まれない人に「もっと休みましょう」と言うのは簡単です。
でも現実には、それができない人もたくさんいます。
だから私は、「止まること」よりも「整えること」を大切にしています。
身体は毎日少しずつ削られます。
だから毎日少しずつ戻してあげる。
その積み重ねが、夏の終わりの身体を変えていくのだと思っています。
続けていることには意味がある
善玉LPSと乳酸菌を続けてくださっている皆さまは、毎日、身体の土台を整えるという選択をされています。
目立つ変化は感じなくても、その積み重ねは決して無駄にはなりません。
崩れてから慌てるのではなく、崩れにくい身体を育てる。
その考え方は、この暑い季節だからこそ、より大切になると思っています。
今年の夏も、一緒に乗り切っていきましょう。
山門良子
身体の土台を支える「腸」と「自然免疫」の関係については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
▶「腸が乱れると、“気力”から落ちていく理由」

