心の不調を整えるカギは“腸”にあった！！ – 心と体を整える自然免疫ブログ

腸と脳はつながっている？メンタルヘルスと腸内環境

「最近なんだか気分が沈む…」
「夜ぐっすり眠れない…」
「小さなことでイライラしてしまう…」

そんな心の不調を感じたことはありませんか？
実はその原因、脳ではなく“腸”から来ている可能性があるのです。

腸にはたくさんの神経細胞が存在し、脳と密接につながっています。
これを「腸脳相関」と呼び、近年の研究でメンタルヘルスとの深い関係が明らかになってきました。

代表的なのが「幸せホルモン」と呼ばれる セロトニン。
実はその約90％は腸で作られているのです。

腸内環境が乱れるとセロトニンの働きも鈍り、
気分が落ち込みやすくなったり、不安が強くなったりすることがあります。

最近、こんな変化はありませんか？

当てはまるものが多いほど、腸からのSOSの可能性があります。

腸内環境を整えることは、メンタルケアの第一歩です。
特別なことをしなくても、毎日の習慣で少しずつ改善していけます。

✅ 発酵食品を1日1回取り入れる（納豆・ヨーグルト・味噌汁）
✅ 食物繊維を毎食意識する（野菜・海藻・きのこ・雑穀）
✅ 深呼吸・軽い運動で自律神経を整える
✅ 夜はスマホを寝る30分前に手放す

小さな積み重ねが、心と体の安定につながります。

腸は消化だけでなく、免疫細胞の70％が集まる場所でもあります。
ストレスや不安が強いと、腸内環境と免疫の両方に影響が出てしまいます。

だからこそ、腸と免疫を一緒にケアすることが大切です。

こうした栄養素を生活に取り入れることで、
「腸から心を整える」取り組みをより確実にサポートできます。

心の不調は「気持ちの問題」ではなく、腸や免疫のバランスが崩れているサインかもしれません。

腸を整えることは、体の健康だけでなく、心の安定にも直結しています。
ぜひ今月は「腸から心を整える」ことを意識してみてくださいね。